トーマスのオーダーメイドスーツ

2021.12.18

【トーマスのオーダーメイドスーツ】ズボンのウエストを広げることができる?!

スラックス

「太ってしまってズボンが入らなくなってしまった、、、」
「今にもウエストのボタンが弾けそう、、、」

お気に入りのスーツが入らなくなってしまった経験はありませんか。もしそれが高いお金を出して作ったオーダースーツだったら、さらにショックですよね。でも、トーマスのオーダーメイドスーツはお直しすることができます。キツいスーツを無理矢理着てしまうと、生地を痛めてしまう可能性もあり、見た目もよくありません。

今回はズボンのウエストを広げること=ウエスト出しについてご紹介します。

ズボンのウエスト出し ビフォー&アフター

今回は既製品を例に、どのようにウエスト出しをするのかご説明していきます。

スラックス

ウエスト出しをする前のズボンがこちら↓

ウエスト出しする前

ズボンの内側の後ろ部分に生地が余っている部分があります。
左右3cmずつ、6cm程生地が余ってます。このように生地が余っていれば、ウエストを広げることができます。

スーツのズボンには、この部分に大体4~6cmくらいの生地が余っていることが多いです。しかし、このくらい余っているのが正解という決まりはありません。そのため、ズボンによって広げることができる幅は異なります。

そして今回ウエスト出しをした後のズボンがこちら↓

先程ご説明した生地の部分が減りました。今回は4cm程ウエストを広げることができました。

もっとズボンのウエストを広げたい、、、

ズボンの後ろ部分に余っている生地を使ってウエストを広げる方法をご紹介しましたが、もしさらにウエストを広げたい場合はタック(生地を折り込んで作られたヒダのこと)を広げることによって、もう少しウエスト出しができる場合もあります。

しかし、それにはまずタックが入っているズボンであることはもちろん、ズボンのデザインが大きく変わってしまうことを考慮しなくてはいけません。

自分の身体に合ったスーツを身に付けましょう

今回はウエストを広げることについてお伝えしましたが、トーマスのオーダーメイドスーツはその逆のウエストを詰めることもできます。

生活習慣の変化や体を鍛えることによって、ウエストや脚、肩幅など様々な部位のサイズが変化します。同じスーツを着ていると、そのスーツを着ている自分自身はもちろん、周りの人もあなたの体型の変化に気づくでしょう。

キツくて動きづらいスーツでもなく、ダボダボでゆとりがあるスーツでもない、自分の身体に合ったスーツを着ることによって、自然と自信を持った行動ができるようになります。

トーマスのオーダーメイドスーツにご興味がある方はぜひ一度お問い合わせください。

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